目国内岳スノーモービルシャトル登山

僕の住む家からはニセコ連峰が見える。ニセコ連峰は、山の成立過程により、東山系と西山系にわかれている。

家から見えるのは西山系で、そのなかの最高峰は、目国内(めくんない)岳。標高は1220Mだ。写真のなかで頂上の尖った山が目国内岳。ぼくは、目国内岳に登る機会をずっと見計らっていた。

デッキから臨むニセコ連山

ぼくの家から裏山を抜けて、冬季閉鎖される道道に出ることができる。ただし、春らしくなって、家の近くで雪が少なくなってきたため、スノーモービルは軽トラで搬送することにした。

ちなみに、国定公園内にはスノーモービルの乗り入れ禁止区間があるが、新見峠の少し下までは禁止区間から外れている。念のために北海道環境局に確認したところ、乗り入れ禁止区間内であっても、道路上ならスノーモービルで走っていいそうだ。

軽トラにスノーボード
軽トラにスノーボード

降ろす場所も、残雪がちょうどよい高さになっていた。

スノーモービル下車中

新見温泉が営業してたころは、そこまで除雪されていた。目国内岳に登る人たちの起点は新見温泉だった。しかし、新見温泉が閉鎖し、除雪がされなくなったので、新見温泉までの約8キロメートルを余計に歩かなければならなくなった。

ぼくの家は、目国内の新見ルートの入り口にほど近い場所にある。機動力もあるので、目国内岳は、気軽に登ることができる。

スノーモービル・シャトル

スプリットボードへの乗り換え地点

スプリットボードで登攀

目国内岳の上部からは、ニセコ連峰を一望することができる。その奥には羊蹄山も見える。

ニセコ連峰を一望

頂上には、大きな岩が積み重なっている。

2時間でかけて登っても、下りはあっという間。

ニセコ連峰へのドロップ

買ったばかりの新しいGOPROでの撮影は楽しい。面倒な動画の編集も多少はがんばる気にさせてくれる。

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