町職員らの背任疑惑
公文書と取材だけを証拠としても、蘭越町の資産を不当に安い価格で売却し、蘭越町に損害を与えた背任行為が疑われる。
値下げのためのアリバイ工作疑惑
第1回目公募が144日間の公募期間を設定したのに対し、第2回目の公募は、わずか43日間が設定された。しかも、年末年始を挟んでおり、大規模な事業を検討させるには、明らかに短すぎる。また、第2回目の直後に値下げが行われたことからも、山内勲らが、値下げの理由をつくる目的で実施したことを疑わざるを得ない。

理由のない大幅値下げ
ニセコエリアの地価の高騰が明らかであるにもかかわらず、第3回目公募に先立って山内勲は当初価格の5分の1の価格への値下げを起案した。しかしながら、極端な値下げを行う根拠は何ら明らかとされていない。

2020年5月27日、蘭越町に取材際の音声記録に説明画像を加えて動画にしました。