スノーモービルを購入
僕は、スノーモービルを購入した。降雪季に雪に閉ざされる自宅から出るためだ。
ところで、スノーモービルは、現在でも2ストロークが主流だ。軽くてパワーがあるからだ。その半面、耐久性は低く、燃費も悪い。主なメーカーは、カナダのski−doo、米国のPOLARIS、ARCTIC CATなどだ。過去にはホンダ、カワサキも参入していたが、現在も生産を続けているのはヤマハだけだ。
毎日スノーモービルに乗る必要がある僕は、縁もあって4ストロークのヤマハのFX-NITROを譲ってもらった。1059CCの4バルブ3気筒で130馬力だ。もともと深雪対応のM-TXというモデルで、174cmのロングキャタピラーに換装されているので、バックカントリーも走れる。
冬は周辺住民も来ないので、周辺道路は僕のスノーモービル専用コースだ。そのうち約600メートルの直線区間は、まるでローラーコースターの軌道のように下降し、そして上昇している。ここではアクセル全開で最高速テストができるかもしれない。