トレイルランニング

ことしは北海道らしい夏の日が少なかった。特に8月は雨ばかりだった。
久しぶりに晴れの予報がでた日曜日、僕は朝から山登りにいくつもりだ。

White Mountain 2016ニセコと言えば、アンヌプリ山から見る羊蹄山の眺望が有名だ。僕の家からはアンヌプリ山から続くニセコ連峰の山々が見える。冬には、スキーやスノーボードを担いで縦走できるらしい。そのことを僕は雑誌「WHITE MOUNTAIN 2016」の巻頭記事で知った。「いつか」と思いながらも、1年目は肩の骨折で、2年目はスノーカイトに忙しくて、本格的なバックカントリーには1度も行くことはなかった。

夏になら、1度だけハイキングを試したことがある。でも、スタート地点に選んだチセヌプリスキー場で、クマザサをかき分けるようなコースにすっかり懲りた。それで夏山に行く気を失っていた。

そんな夏山に登る気になったのは、家からもっとも近い白樺山の登山道に興味を持ったからだ。どうやら手軽に登れて、景色がいいらしい。

晴れの日のお出かけは久しぶりなので、僕は朝5時に目が覚めてしまった。空はまだ薄暗いが出発することにした。白樺山の登山口へは、奥ニセコ渓谷に沿いの道を登っていく。かなり蛇行した細い道なので、オートバイで行くつもりだ。

起きてから10分で家を出て、その20分後には登山口の駐車場に着いた。

新見峠駐車場

ニセコ連峰のほぼ中央部に位置する「新見峠駐車場」にバイクを駐め、白樺山-シャクナゲ岳-チセヌプリ方面へのトレイルを登りだした。反対側に登れば、目国内岳(めくんないだけ)- 岩内岳 – 雷電山に行くことができる。

ニセコ連峰

しばらくダケカンバの中を歩くと、やがて視界が開けてくる。

尾根への出口

そして、ときどき海が見えるようになる。

海を臨む登山道

行程の中ほどで、尾根を渡るトレイルに出る。ここを歩くのは本当に気持ちいい。

白樺山の登山道

道端の花。時期によって、さまざまな高山植物が咲くらしい。

道端の花

尾根沿いのトレイルは、ゆるやかに斜度を増しながら山頂へと続く。
そして、山頂からは日本海がもっとも良く見える。

頂上から見える日本海

山頂からシャクナゲ岳へ続くトレイルを望む。

白樺山山頂

あまりにも気分がいいので、15分以上を頂上で過ごした。下り、駐車場までは、あっという間だった。入林届の記録を見ると、入林時間が午前5時45分で、出林が7時20分だ。ゆっくり登ったのに、往復で1時間半程度しか掛かっていない。

僕はこの場所にひんぱんに来るつもりだ。そもそも、僕は足腰を鍛えるためのコースを探しにきたのだ。自宅からの距離もコースもバッチリなので、天気の良い朝に早起きできたら、このコースでトレイルランニングをしたい。

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