雪に閉ざされた生活
年末寒波の影響で、家のまわりも雪が一気に増えた。年末年始の休暇を取ったので、買い出しに出かけることにした。
上の動画は2分に編集したが、クルマに辿りつくまでに実際は30分かかった。新雪の多かった前日には、4回以上のスタックで約1時間かかった。その日はスキー場に遊びに行くつもりだったのに、クルマに辿り着くまでに疲れ切って、行くのを止めてしまった。
今シーズンこそは、かっこよくターンができるように練習するつもりだ。
乗ったことのない人に「下手くそ」と言われるのも癪(しゃく)なので、少し付け加えておくことにした。僕のナイトロは、1049ccの3気筒で135馬力の4ストロークエンジンを搭載している。ディープパウダーも走れるマウンテンモデルなので、トラック(キャタピラ)は162センチの接地長がある。ガソリン満タンでの車重は300キロに近い。
操作性は、極太タイヤを履いたドラッグレーサーに近いだろう。真っ直ぐに走らせるのは簡単だが、曲がるのは困難だ。
このマシーンが深雪に埋もれ、動かせなくなったときの労力は、やったことのある人にしか分からないはずだ。
“雪に閉ざされた生活” に対して2件のコメントがあります。
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スタックした重いナイトロを1人で掘り出すのはめちゃくちゃ大変ですよね!!
狩猟などで一人で行く人は脱出用のジャッキを装備するのが良いようです。
メーカー品は高いので工夫して自作する人も多いようです。ヤフオクにも時々でてますね。
林道だと脇にそれないようにバランスをとるのが大変ですよね。
広い場所であれば、ふらついたとしてもナイトロのハイパワーで立ち直ってごまかせるでしょうねー。
情報ありがとうございます。脱出用ジャッキの存在は知りませんでした。
さっそく調べてみました。でも、手頃な価格ではないようなので、スタックさせずにしっかりコントロールする技術を磨くことにします。
掘り出す手間さえ恐れなければ毎日練習できるので、きっと上手くなれると思います。