スノーモービルでロングツアー

    帰途

    スノーモービルの体験乗車をさせてくれるところは、 ニセコエリアにもいくつかあるが、今回、ホワイトアイルのガイドツアーに同行させてもらいました。

    フィールドへのアクセス

    倶知安の中心街からホワイトアイルに行く場合、旭ヶ丘スキー場の横を抜け、道道58号線でHANAZONOリゾート方面へ向かいます。道路が左右に大きく蛇行するところで「White Isle Snowmobile(次を右折)」と看板を見つけたら、右折します。もし、清掃センターが見えたなら、通り過ぎています。

    右折後、道道から離れるにつれ、道は狭くなり、沿道の木々が道路に迫ってくる。道路わきの雪も増えてくる。右手側の木々の向こう側には、小川が流れている。やがて、空が開け、視界が広がる。雪原の向こうにアンヌプリとイワオヌプリ、そしてワイスホルンが見える。

    スノーモービルツアーのスタート前
    ゴツゴツしたイワオヌプリの右側にある山はワイスホルン

    ホワイトアイルの社名はニセコワイス観光株式会社 、かつてワイスホルンにあったニセコワイススキー場を経営していたのだそうだ。 圧雪車が3台もあることも頷ける。

    圧雪車

    ニセコワイススキー場とホワイトアイル

    2020年より、ワイスホルンは、HANAZONOリゾートとしての整備が進められている。HANAZONOのゲレンデからゴンドラで接続されるようだ。詳しくは、拡大するHANAZONOリゾートを参照ください。

    ところで、ワイスホルンにはニセコワイススキー場(ニセコワイススノーパーク)と ワイスホルンスキー場のふたつが存在していた。

    ホワイトアイルが運営していたのはニセコワイススキー場の方で、麓の第1と第2リフト、そして老朽化した第3リフトの代わりにCATを使っていたのだという。

    ワイスホルンスキー場にリフトはなく、CATだけで運営されていたようだ。しかし、ヒュッテワイスホルンの看板犬のデニーが有名だったので、「ニセコワイス」+「スキー場」で調べると、ワイスホルンスキー場の情報ばかりがヒットする。

    ホワイトアイルは東急からスキー場施設(リフト)を賃借しており、動かない第3リフトの代わりにCATを使用していたのだそうだ。それが、いつの間にかワイスホルンスキー場のCATが第3リフトのところまで上がってくるようになったという。

    ニセコワイススキー場で使用されていたCAT
    ニセコワイススキー場でリフト代わりに使用されたCAT

    スノーモービルツアーのスタート

    受付を済ませたら、スノーモービルの取り扱い説明を受けます。

    インストラクション

    それから、周回コースで少し練習をしてからツアーがスタートします。

    まずは練習

    静かな森を抜け、大雪原へ

    スタート後、雪原をしばらく走ってから、森の中に突入します。すぐそばを小川が流れており、癒されます。ツアーを中断して、森の散策をしたくなるかも。

    林間コース

    森を抜けると、大雪原が広がります。このエリアは花園育成牧場で、夏になると放牧が行われる。ホワイトアイルでは、倶知安町や北海道、それから国に使用許可や占用許可等の手続きを行った上で、コース整備を行っているのだそうだ。

    大雪原

    まるで広大な雪原がツアー参加者だけで貸し切られているかのような贅沢な感覚を味わることができる。

    丘の上でフリーラン
    スノーモービルヤマハVenture

    ビューポイントでしばらく休憩中。インストラクターがサービスしてくれるホットチョコレートが本当においしい。

    ビューポイントで小休憩

    スノーモービルでヒルクライム

    90分のコースは、コンディションが整えば、ワイスホルンの中腹まで登ります。

    スノーモービルでの登攀

    ツアーの最高地点で休憩と撮影タイム。

    ツアーの最高地点

    向かって左の男性の親指の上にニセコワイススキー場の第3リフト山頂駅が見える。 第3リフト山頂駅は標高900メートルを超えているので、相当な高さまで登っていることがわかる。

    大迫力のパノラマ

    丘を越え、森に向かう帰途の景色。だんだんと大きく迫ってくる羊蹄山が圧巻だ。

    帰途

    広大なコースであることは予測していたが、予想をはるかに超えるスケールだった。すごいのは、ただコースが長いだけでなく、目を奪われるすばらしい景色の連続であることだ。恥ずかしながらツアーの間中、興奮しっぱなしであった。そして、ツアー終了後しばらくは、感動の余韻を楽しむことができた。さらに、撮った映像を見直しては、迫力の大パノラマの記憶が呼び起こされ、ついつい、思い出に浸ってしまう。

    今回は90分コースに同行したが、60分コースでも十分に美しい景色を楽しむことができるはずだ。プライベートツアーなら、 お好みのペースで先導してくれるので、ゆっくり走ってもらって、じっくりと景色を楽しむこともできる。

    次の動画は、同行させてもらったツアーのダイジェストだ。

    スノーモービルでなければ見ることのできない景色を、現実のツアーで是非見て欲しい。

    このツアーに参加するためだけに北海道へ来る価値があると思う。

    ホワイトアイル
    TEL 0136-22-2500
    Website https://niseko-weiss.co.jp/winter/snowmobile

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