ホームゲレンデは蘭越海岸

蘭越海岸

僕の家からは、日本海までクルマで約30分、太平洋側の内浦湾までは1時間弱。
どちらかにカイトできるオンショアの風が吹いてよさそうなものの、夏は風が弱い日が多く、なかなか海には出られたない。今日は日本海側に風が吹きそうなので、日本海側の砂浜へ行くことにした。

この海岸は僕の住む蘭越町の町内にある、砂浜の広さはまあまあで、長さは約2キロ。蘭越海岸砂浜の乏しい道南エリアの日本海側において、ここは希少な存在だ。それなのに、海水浴をする人がいないのはもちろんのこと、釣り人さえ1度も見たことがない。海岸沿いの駐車場から夕日を眺める人をしばしば見かける程度だ。

それどころか、地図に海岸の名前すらない。蘭越町の海岸だから、蘭越海岸と呼ぶことにしよう。砂浜の北側からは、積丹半島の突端にいたるまで延々と岩場が続く。砂浜北側の岩場には、トドが現れたこともあるらしい。

僕は、尻別川に添って海に向かった。
予報通り、まだ風は弱い。予定通り、寿都方面にクルマを走らせることにした。
風を期待して向かったのではなく、新鮮な魚介類を食べるためだ。
それに、寿都の海は岩だらけで、僕が遊ぶところではない。

前から気になっていた『かき小屋』に立ち寄ったが、ビールを飲まずに食べる気になれずパスした。
寿都の浜直市場でメニューを眺めるが、どうにも観光客目当ての食堂であるようにしか見えず、こちらもパスすることにした。
結局、大谷会館という店に入った。ここは地元民相手で商売をしているお店のようだ。
魚介類を中心にいろんなメニューがあったが、僕が注文したのは磯ラーメン。
出てきた磯ラーメンは、料理人がちゃんと仕事をして作ったラーメンで、値段からするとずいぶんと贅沢な具材がのっている。スープの味もいいので、全部飲み干してしまった。

大谷会館の磯ラーメン

風が吹くまで、まだ時間がかかりそうなので、北海道有形文化財の番屋を見学した。
番屋よりも、僕は番屋の海側の風景が気に入った。

寿都の風車

寿都には“だし風”と呼ばれる強い風を利用するために、巨大な風車が立られている。
10本以上ある風車のほとんどが回っているので、僕は蘭越海岸に戻ることにした。

蘭越海岸に到着するが、思ったほど風は上がらなかった。それでもこの場所ではまぁまぁ乗れたほうだ。

ここは夕日がきれいに見える場所だ。だからいつか、夕日を浴びながらライドしてみたい。

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