記事

関温泉スキー場と蘭越町営チセヌプリスキー場

自己責任で滑る小規模スキー場 チセヌプリに町営スキー場があったころ、他のスキー場にいるようなパトロールは配備されていなかった。それゆえスキーヤーは、自己責任で滑ることが求められ、そして、自己責任で行動することを学んだ。チ […]

蘭越町を取材

5月10日付けで蘭越町に以下に示す取材申込書を提出し、5月27日に取材をおこなった。その席には、町長、副町長、総務課長が出席した。 取材申込書は以下の通り。 2020年5月10日 蘭越町長 金 秀幸 殿 北海道磯谷郡蘭越 […]

チセヌプリの憂鬱

前回の記事〜プロローグ〜不幸なチセヌプリに追記する。 岩内町と蘭越町との比較 チセヌプリスキー場と同様にパウダースノーを売りとしたスキー場として、岩内スキー場 (現在のIWANAI RESORT) がある。どちらも町営の […]

〜プロローグ〜

2016年、蘭越町は、チセヌプリスキー場をスキーツアー提供会社(JRTトレーディング、北海道バックカントリークラブ)に売却した。そして、JRTは「全山貸し切り」と称し、CATスキーの販売を始めた。同時にCATスキーの客以外を排除した。なお、JRTは蘭越町に対し、3億円を投資してリフトを更新することを提示している。はたして、チセヌプリのリフトが再開することがあるかどうかを詳細に調べてみた。